"WINGER"というバンド
- Ikuya Nishizawa
- 2015年5月20日
- 読了時間: 2分

80年代後半のデビュー以降ずっとバンドコピーしてるウインガー。ボンジョビはすっかりカントリーぽくなってしもて(:_;)モトリークルーはこのまえ解散してしもて、ラットはすっかりドラッグ漬けでヘロヘロになってしもて・・・80年代メタルバンドで生き残ってるのはこのバンドぐらいしかない状態。50過ぎの今でも売れ線無視のロッケンロールで大変よろし。去年難波ハッチのライブ行ったけど50過ぎとは思えんぐらい凄かった、でもおっさんバッカでワロタ。
ナルシストなベースのキップウインガー、超絶ドラムのロッドモーゲインスタイン、変態ギタリストのレブ・ビーチの3人が織りなすメロディアスながらしっかりした曲を作るかっこいいおやじバンドのお気入り7曲をご紹介。
まずは今でもバンドで演る名曲”Headed For A Heartbreak”(1988年) 中盤とラストのギターソロが何十年たって聴いても素晴らしい。。
絶対日本人では出せないノリの "Seventeen"(1988年)キャッチーだけどギターソロが変態。。。
明らかにBON JOVIのを真似したアンセムソング"Can't Get Enough"(1990年)ライブでは盛り上がるけどね。
///この後売れ線狙いすぎてしばし沈黙。。。で1回めの解散///
と思ったら今度はえらくマイナーな曲調で復活 "Down Incognito"(1993年)でも曲は変わらずよく出来てる。
数珠のバラード "Who's The One"(1993年)
///このあといろいろあってまた解散///
ところが21世紀になって奇跡の復活どころか遂に吹っ切れたか超ハイテンションな21世紀のロック名盤"KARMA"をリリース。その中のハイライト"Pull Me Under"(2009年)サビのハモとギターのユニゾンがカッコ良すぎて。
2014年最新作 "Midnight Driver Of A Love Machine" 開き直った50過ぎは大変カッコヨロシ。現在出勤時のテンション↑アゲアゲ用BGMがコレ。
ついでにレブ・ビーチの超絶ソロもどうぞ。。
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