Policeというバンド
ポリスをやれと。了解しました(^^♪
スチュワート・コープランドというシャカシャカ叩きまくる凄腕のドラマーと、
アンディー・サマーズという、初期はカッカッカッと刻む裏打ちバックビートのカッティングを多用し、後半はふにゃふにゃふにゃふにゃフランジャーを使う、一見へたくそなようだが実はムチャ上手いギター。
それとスティングの声。ベースも上手い。
パンクとレゲエをミックスしたニューウエイブの騎手として80年代を席巻し、世界で一番LIVEがうまいと当時呼ばれたこのバンド。
後半はデジタルテクノロジーとのMIXを始めた先駆者。
78年の1枚目から2曲。
中1の時にテレビで見た衝撃の曲。
娼婦を唄ったこの曲はすぐに放送禁止になりました。
ギターがカッカッカッカ言うとる。
ギターが裏打ちに対し、ドラムの出だしがこれに対して裏打ちで始まるから普通のビートになったかと思えば、続くボーカルがこれまた裏打ちで始まって、結局裏打ちバックビートでレゲエぽくなるという摩訶不思議な曲。で名曲。
Roxanne
Can't Stand Losing You
そして79年の2枚目から。
この辺からギターがふにゃふにゃふにゃ始める。
初めて人前でドラムを披露したこの曲。今思うととてつもなくハイレベルな曲をまあ。
Message In A Bottle
Walking On The Moon
80年の3枚目から。
高校教師というこの曲の変な邦題は、スティングが元高校教師で生徒にいいよられたのが曲ネタ。だったな確か。
Don't Stand So Close To Me
まか不思議なこの曲。流行ってたな。高校生の時にバンドでこれ演るとムチャ受けてた。
洋楽のシングル曲でわざわざCMやってたのは、これとボン・ジョビとセリーヌ・ディオンぐらいだ。確か。
De Do Do Do, De Da Da Da
81年の4枚目は嫌い。
で1曲だけ有名なのを。
このあたりからデジタルテクノロジーとのMIXへ。
Every Little Thing She Does Is Magic
そしてラスト・アルバムとなる83年の5枚目から。
最もロック色の強いこの1枚がマイ・ベスト。
この超絶スピードな曲から始まるのさ。叩くと腱鞘炎。
Synchronicity 1
誰もが知るこの名曲はこのアルバムに入っております。
Every Breath You Take
何百回と見たこのPV。明らかに当時はやった映画マッドマックスの世界観パクリや(^_^;)
でもかっこええわあ。
Synchronicity II
こういうのもやるのよ。
Wrapped Around Your Finger
で解散。
最後にライブ映像を。とても3人で演ってるとは思えん。